だからオダジョの話でもなければリリーさんの話でもない。誰にでもありえて自分とおきかえて観ることのできる作品。。
で、どうしても映画とドラマで比較をしてしまうのだけれど…。
映画はマーくんとオカンの距離がとても程よかったんですよ、本当に。ベタベタしつこすぎないから、これくらい息子を心配し愛しているお母さんはたくさんいそう、と思えたんです。
だけどドラマは何か一線を越えてしまったようで、どうもオカンとマーくんの距離が近すぎる。まぁ、ドラマは長い時間かけますからそれだけ親子の描写が増えてベタベタしているように思えたのかもしれないけど。でもやっぱり“一般的な親子の物語”ではなく、“オカンとマーくんのお話”に思えて仕方なかったなぁ。。
まぁ、要は私はドラマより映画が良いと感じたわけです。
あと、改めて思ったのは、
やっぱりもこみちよりオダジョだろ!!(爆)
ってこと(笑)
放蕩息子を演じさせたら様になるし、“アバンギャルド”という単語がものすごく似合うし、(笑)どこかリリーさんに似てる。マーくんを演る人は別にリリーさんに似ている必要はないと思うけれど、結構意識しながら観てしまいました。
似てる。。
似ている、といえば、オカン現在役の樹木希林さんとオカン過去役の内田也哉子さん。そりゃ親子だから似てるのは当たり前だけど、この二人がオカンをやったのはとても面白いと思うし意外にすんなりとみれました。キャスティングの妙。
希林さんはホントにオカンみたい。それくらいの年代の女性のかわいらしさがつまってて愛しくなりました。特にオカンが上京してきてマーくんと一緒にすむあたりからとってもかあいらしくて。
自分のお母さんのような気にもなってきて。
だから余計に、闘病の壮絶な演技が衝撃だった…。ホントに演技なの?ってくらい苦しそうで、びっくりしすぎて呆然。。そしてもういいから、もう頑張らなくてもいいから…ホントにそう思いました。
オカンが死ぬのは嫌だから、この映画は好きだけど当分みたくないな。
映画はずーっと淡々と流れていくのだけれど、最初からだんだんとオカンの愛が積み重なってあったかい気持ちになって、これまた何でもないシーンで泣けてくるのね。
オカンがいたのがどんなに幸せなことか、オカンがどんなに優しいか、当たり前と思っていたことが有り難くて涙がでる。。
あぁやっぱオカンって偉大だわねー。



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