2008年01月25日

「ピューと吹く!ジャガー THE MOVIE」

今年に入って一発めの映画にこれを選んでしまいました。
原作好きだし、キャスティングも神だし、大いに笑ってテンションをあげたかったのだけれど…

なんとも“がっかりイリュージョン”なのよ、コレ。

観おわった後の何とも言えない気持ちといったらありません。
劇場内のみなさん、ため息ついてなかなか席を立とうとしなかったし、複雑な表情の方が多かったように思います。

でも
前半はよかったんですよ。

前 半 は 。

最初はキャラクター紹介的にいろいろでてきてわくわくニヤニヤ。

キャナメさんは「亀は意外と速く泳ぐ」で三枚目の演技できるなぁとわかっていたので、彼ならきっとやってくれるだろうと心配はしてませんでした。
これまた想像以上にキャナメジャガーがかっこよくて!!違和感がないことに驚きでしたねぇ。特に片手で卵をひたすら割ってるシーンがかっこよかった(笑)

この映画ってほとんどがアドリブらしいのにすごいですね、ホント。

あと予想以上に良かったといえば、ジュライのポギーですかね。もっともっとハチャメチャにしてもよかったけど。で、歌は歌詞書いてほしかった。面白いんだろうけど何言ってるかわからなくて笑えないことが多々……

ピヨ彦はジャガーさんに振り回されながらも一生懸命頑張ってる感が伝わってきました。健気でかわいい(笑)
ただ、あんなに簡単に笛吹いちゃだめだろう。あと父次郎もう少し出番あってもよかったな。
高菜さんは変なアイドル気取りの子だったけど、もっと毒吐いてほしかった。おとなしすぎでした。でもかわいいからよし。
ハマーは言わずもがな(笑)YO!YO!言ってるのがものすごくうざい(笑)何回イラッとしたことか。
これが“ハマーのうざさ”なんだろうね。
影千代先輩は板尾にしたのは正解ですね(笑)似合ってたし、笑えたし、「調布」とか(笑)
で、ハミーも出演してたのは嬉しいけど、でかっ…!!っていうね。そしてキモかったわ。。

他のキャラも見た目は原作に忠実でほんと素晴らしいと思います。(キム公は別人になってるけど)


で、問題の後半。
映画オリジナルキャラのぐりとぐらがでてきたあたりから特にやばくなってました。
なんであんなバイオレンス要素を入れたんだ、と。
なにかオチがあるのかと期待しながら暴力シーンに耐えたけれど
結局何もないし、おもしろくもない。興ざめでした。
そもそも、あの設定とストーリーはなんなんだろうか…。
珍笛をめぐるあれこれでもいいけど、キム公使うんだったらそふとくり〜むとの対決とかのほうが見たかったです。
まぁ、それを言ってしまえば一番見たいのはガリ寮とかでだらだらしながらくだらないことやってるジャガーさん達なんですけど。わんだふるピヨ彦とか(笑)
でもそれだとせっかく映画にするのに地味に終わってしまいそうだからな…。


ギャグ漫画の映画化ってかなり難しいのですね。
今回はストーリーはさておき、とにかくキャストのみなさんはすごく頑張っててよかった。
よかっただけにがっかりイリュージョンなんだなぁ。。