2007年03月09日

「ダメジン」

さて、今回も時効警察に関係ある作品のお話。。

「イン・ザ・プール」「亀は意外と速く泳ぐ」「ダメジン」……と公開された三木監督の作品。
だけど実は「ダメジン」が第一作目らしい。
…お蔵入りしなくて本当に良かったですね〜(笑)

最新作の「図鑑に載ってない虫」はみてないんですが、上記の作品の中では「亀は意外と速く泳ぐ」が一番好きかな。
あれは何回でも観たいし、笑えるし。ふぇっふぇっふぇっふぇっふぇー、だし。

で、今日みた「ダメジン」は…まぁまぁ、でしたね(笑)


ちょっとネタバレしますと、何かのレビューに「猫を焼いて食うシーンがある」と書いてあって、動物虐待は嫌だなぁと思っていたんですが
なんか別にグロくないしそんなに嫌な気持ちにもなりませんでした。
あと血がだらだらでるシーンもあったけれど(猫の血じゃないですよ)、あれは笑えた(笑)

逆に萎えてしまったのは“ひも”のくだり。
やりすぎているように思えちゃってダメでしたね。。

でもその他はいろんなところに小ネタがちりばめられていて良し!!
爆笑とまではいかないけど、ふふふっと笑えるネタ達がなんか愛しいのです(笑)
それと同じように濃いーい登場人物たちもダメなところがあるんだけど憎めないのよね。

主に主役的な三人組は仕事もしないし、けっこうだらだらしたりしてホームレスみたいな生活をしておるわけですよ。明らかに生産から疎外されてしまったダメジンだとわかります。
しかしそれ以外の方々もみんなダメ要素を持っているのですわ(笑)
仕事はしているけれど中途半端…って何においてもなりきれていない感が強い人が多いのです。

あーあーダメな奴らだなぁ、なんて思うんだけど
私もダメジンですし人のこと言えません(笑)

自分について考えてみるとダメなとこばっかりで全然良いところがなくて、
就活どうしようかなぁというどうしようもない不安をかかえております(汗)

まぁ、なるようにしかならないので
ダメはダメなりにがんばります。


そもそもパーフェクトな人間なんてそうそういないですよね。
欠点がない人っているんだろうか…?



ダメなりに生きてやるぞー。

2007年03月02日

「おいしい殺し方」

「帰ってきた時効警察」に備えて、前作の監督もつとめたケラリーノ・サンドロウ゛ィッチさんの映画をみてみました。
チラシかなんかに「時効警察ファン必見!!」なんて書いてあるもんだから見ずにはいられません〜。


ゆる〜い推理ものなのはやっぱり、というかんじ(笑)
奥菜恵さんと犬山イヌコさんと池谷のぶえさんの三人が事件を解決するべく探偵ごっこを繰り広げます。
で、これまたとんでもなくて犯罪すれすれ(!)のユニークな捜査なのです。
一見ばらばらな三人だけれど、あの掛け合いが絶妙なおもしろさを醸し出しています(笑)


奥菜恵さんは「時効警察」にも出演なさっていて、その時はクールな女医だけど発言や態度がさりげなく笑いを誘っていて…
ある意味才能を感じました。
今回はそれが更にパワーアップして、テンションの振り幅がものすごく広くて、あんなにめちゃくちゃなのに面白い。すごいなぁ。

その才能はケラさんもべた褒めでして、特典映像の会見でも奥菜恵を褒め、対談(主要三人+ケラさん)でも奥菜恵を褒めちぎっておりました…。
対談は“奥菜恵をほめたたえる会”になってましたね(苦笑)

まぁ、それはさておき。
イヌコさんは言わずもがなだしの面白さだし(「時効警察」では多め亭のおばちゃんだったね)、池谷さんは見当はずれな推理ばかりで多少イラつきを覚えますが(笑)、憎めなくて面白くなってくる。

あー、あと真木よう子さんかわいー。
そういや真木さんも「時効警察」でてた。女子高生役でセーラー服来て歌ってたわ(笑)あの回、かなり好きな回なんでまた見返してみようっと。



映画全体としては火サスのシリアス要素を絞りだして
のびちゃったかんじだと思います(笑)


で、結局、犯人&解決する人は一体誰なのか…

お前かぃぃ!!

ってなかんじで楽しめるよ。